このレビューはネタバレを含みます
ジム・キャリーみたさに鑑賞。
まったく経験したことない脚本。
世界中の人がある一人の男性のドキュメンタリー番組を観ている。
その男性は保険会社で勤める、ごく普通の一般人。
生まれた瞬間から、番組がスタートし隔離された架空の世界で生活することに…。
なんと! 周りの人達は、全員エキストラ。
そして、当の本人は何も知らされずに生活をする。
あることがきっかけで、住んでいる町全体に違和感を感じていく主人公。
ラストシーンに見せた「大空に手が触れた時」の悟った顔が印象的。