ジグソウボーン

ラスベガスをぶっつぶせのジグソウボーンのレビュー・感想・評価

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)
3.8
Winner Winner Chicken Dinner

カードカウンティングという方法を用いてブラックジャックで確実にほぼ大金を稼いでいくという話

主人公はMITの学生でハーバード医科大に入るための学費を必要としていた
大学から奨学金を得るため面談をするが、面接官は驚かせるような経験談がないと奨学金は渡すことができないと言う
これまで勉強以外のことに何も時間を費やしてこなかった主人公は不幸にも特に話せる経験談がない
ある授業で主人公はその天才的な頭脳故に教授から目をつけられ、後である教室に集まるよう指示される
そこにはラスベガスで稼ぐ為にカードカウンティングを練習している学生と教授がいた

面白かった!!
残念なのは邦題...これ映画観た上でつけたのか?
肝心のカードカウンティングについては細かく説明はされていない

ブラックジャックで稼いでいく様は見ていて気持ちがいいし、徐々に変化していく人間関係も◎
最後も爽快で気持ちよく観ることができた

まさかの実話
これでカードカウンティングが対策され始めた
しかもこの事件以降ベガスのカジノは毎年MITの新入生の写真を入手しているんだとか

ケヴィンスペイシー いろんな作品に出てますな

またカジノに行きたくなりました!