シネパレス閉館にあたっての古い角川映画ワンコイン上映で鑑賞。
原田知世さん美少女だなぁ。
なんか弓道をバレーボールの練習してる脇で柵も無しに、そして、マトのすぐ後ろに帰宅する学生が歩いていてあぶねーなーって思った。
あと、体操着がブルマって辺りが昭和だなぁって。
それはともかく。
先日同監督作品の花筐を見たのですが、僕は生理的に受け付けませんでした。
なんか気持ち悪くて。
そして、何十年ぶりかでこの「時をかける少女」を見たのですが、あの頃からこの作風だったんですね。
書き割りのようなヘンテコ合成感。
取ってつけた合成映像。
意図のわからないカラコレと画角の変化。
全体的になんだか苦手。
見せ方が、甘ったるいというか…夢見がちというか…ファンタジーというよりはメルヘンと表現した方がしっくりくる。
狙ってそうしてるのでは無く、滲み出ちゃってる感じ。
そんなわけでこの作品もちょっと苦手でした。
五郎ちゃん可愛そうだし。
けれど、これ見たから久し振りに細田守監督の続編?のアニメ版見たくなりました。
たしか、大人になった原田知世さんが出てたような記憶が…