大林宣彦監督、追悼の意を込めて。
時をかける少女 は小学生か中学生の頃に細田守版のアニメを観たのが初めてで、妹と一緒に大号泣した事を憶えている(いずれそちらもまた観たい)
この度実写版を観たわけだが、鑑賞日が意図していなかったが四月十八日と作品とリンクし(その日はテレビ放送もしてたらしい)、原田知世が主演なのを知らなかったので、あなたの番ですの印象からのタイムトラベル感あったし、少し不思議な体験でした。
大林監督作品に初めて触れたのは異人たちとの夏。全編にノスタルジーを漂わせながら、終盤の突拍子のないような演出には衝撃を受けた。その後にAKB48のSo long ! のPVを監督していると教えてもらって、観た時はぶったまげた。その独特な作家性は日本映画監督の中でも突出するものを感じていました。まだまだ観たい作品が沢山あります。
