けーな

ベッカムに恋してのけーなのレビュー・感想・評価

ベッカムに恋して(2002年製作の映画)
3.8
サッカーが上手で、ベッカムが大好きなロンドン在住のインド系イギリス人の女の子の話。

原題は、「Bend It Like Beckham」。「ベッカムのように、ボールを(思い通り)曲げて蹴る」という意味で、『人生も、思い通りの方向に曲げて進みたい』という意味も含んでいるらしい。

古い風習を守り続けるインドの人達の様子が、よく分かる映画だった。本国インドには、風習が色々あって、階級を超えて結婚できないことや、性差別の考え方が深く浸透していることは、知るところだったけれども、イギリスに住んでいるインド人も、同じように、風習を守り続けているのだと分かって、驚いた。この映画は、2002年の映画なので、それほど昔というわけじゃないのに。

主人公を演じるパーミンダ・ナーグラも可愛いかったが、キーラ・ナイトレイが、すごく可愛かった。この映画の時には、17歳。生き生きとサッカーしてる姿が、とても良かった。スレンダーな身体が、魅力的。細いだけじゃなくて、腹筋割れてたし。

ジョナサン・リース=マイヤーズが、カッコいい。

最後に、ベッカム夫婦がチラッと出てくるのだけれども、あれは、本物なのかな⁈
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