あおい

モスラ対ゴジラのあおいのレビュー・感想・評価

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)
3.1
神風が、災厄を鎮める時…

ゴジラが初めて別の怪獣と戦った作品。
ここから長いVSシリーズの幕開け。

というか、今回はゴジラさんは敵役であり、人間側のモスラが主役。

◎ストーリー

戦後の過度な開発に警鐘を鳴らすかのように現れたゴジラは、名古屋城をぶっ潰し、日本を崩壊させにくる。

そんな中、モスラの卵が発見される。

だが、金持ちたちが行楽施設を作るために小美人共々モスラを買い取ろうと企む。

そんなやり取りの最中、ゴジラは自衛隊の攻撃にも緩まず大躍進。

この緊急事態にモスラをゴジラにぶつけることになり、唯一小美人とコミニュケーションが取れる新聞社の社員たちが、モスラを説得し、いざ開戦…

小美人のモスラソング聴きすぎて、頭おかしくなる☺️あと、インファント島の人たちがただの食人族すぎた。インファイト島に上陸したばっかのとこの、亀の骨みたいなんめっちゃ動いてた。

突然現れたゴジラは、尻尾をくねらせてやりたい放題。途中転けたりして、お茶目。
モスラさんは、突風と変な鱗粉を使って大健闘。

最終盤のモスラ幼虫くんは可愛い。ゴジラの尻尾に噛みついて、ブルンブルン振り回されてるところはおもろい笑

なんかリメイク版とか観てたからか、最後の終わり方は既視感。

モスラって正義の味方ってイメージ強すぎて、モスラ出てくると自然と応援したくなります。不思議なキャラクターですね。
あおい

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