タッくん弐

ラブリーボーンのタッくん弐のレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
2.8
映像と音楽が秀逸

題名『ラブリーボーン』は観賞後にどのような意味合いか理解致しましたが

書生は個人的に直訳して愛すべき骨

つまり骨折してこそ本来のテーマが伝わるのではと考えたり考えなかったりしたもののこの際

自分があの日、地元の橋からチャリで転落し腕を複雑骨折したエピソードをば此処で発表

故に愛着も湧くと云うもの、心に決めよう

地元に存在すホンダーズブリッジなる陸橋から其の後の人生を匂わす回転自由落下

無論過去には学友のホンダくんが火車と化した名所

だが手に入れたのは優しい想い出等で無い

冷たい痛みと鉄臭い血の味

あれ以来幼心に強く熱く学んだ事
自転車は決められたルールを守って乗ろう

さもないと書生の地元では一発目なのにレッドカードなる謎の罰則手形を年齢層問わず物影から様子を窺うポリスメンより頂戴する羽目に

おのれ埼玉県警

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐