りょうすけ

逢びきのりょうすけのネタバレレビュー・内容・結末

逢びき(1945年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

「逢びき」

これは愛なのか罪なのか。

家庭を持っているのにも関わらず惹かれあってしまった2人。体目的はなく、心で愛し合った切なくも美しい物語。

冒頭のシーンの意味がラストにわかるという今の映画では、たびたび見かける技法が1945年に既に使われていたとは。

第一回カンヌのパルムドールというだけあって多くの映画に影響を与えてそう。

ラストの別れのシーンといい、夫のセリフといい後から思い出して余韻に浸れるようなシーンが多すぎる。
りょうすけ

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