このレビューはネタバレを含みます
あまりに幸せすぎると、いつか何らかのかたちでその終わりがくるという事実を受け止められなくなる…ってことなのかな
少しずつ貯まっていたものがついに決壊したかのような唐突さだった。こういう感情を描いている作品そんなにたくさん無い気がする。でも想像できる。
突然なわけではもちろんないわけで。旦那が気付けたら、何かが変わっていたのかな?
これはフェチを描いている映画なんですね
そう言われればそうかな?くらいで、それよりも満たされた愛(二人の世界に没頭するくらいの)の空気とその儚さを描いているのかと思ってました
主人公(男性)目線という意味で、フェチ要素のインパクトは自分が男性だったらはっきりわかったのかもしれないー、なんて考えました