明日ついに"joker"を観れるっつーことで。
ジョーカーのレビューについては情報をシャットダウンするのがキツくてキツくて…
それも明日で終わる…(観たい映画のレビューは絶対に先に見ない派)
監督が影響を受けたってことをインタビューで知ったので観てみた。
"ナイトクローラー"に通じるモノを感じた、というよりこっちの方がはるか前に作られたのだけど。
イタイ人が何かを成していく様っていうのは、こうも心に引っかかりを残すものかと。それが嫉妬なのか何なのか分からないけど
オセロの白と黒が一瞬でひっくり返るみたいな、
成功と共にバカにしてた側がイタイ人になる構図というのが何ともまぁ…面白いよ
まぁ虚言癖の前にパプキンの場合は実力が伴ってたのだろうが
最後のスタンダップショーの
"彼はおれが誘拐して、今イスに縛られてるよ" の一節には
これを'映画"として俯瞰的に見れてる自分だからこそ、お客が笑ってる瞬間は少し背筋がゾッとした。