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キング・オブ・コメディのsoumaのレビュー・感想・評価

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)
3.8
どーも、soumaです。

先週くらいから
僕も本格的にテレワークしてるんですけど
急なテレワーク実施で問題はあるんですけど
なにが大変かというと
『学生のときのテスト期間中症候群』がとてもつらいのです。
勉強しなきゃいけないのに
ついつい漫画読み始めて止まらなくなったり
普段やらないのに
急に部屋の掃除始めたりね。笑

いまだと、学生の頃と違って
アマプラとか気軽に映画みれちゃうのが
大問題すぎて。。。
映画みたすぎて辛いのです。



え?ほんとに仕事中に映画みてないのかって?

み、みてないですよ。♪~( ̄ε ̄;)
真面目なぼくが
仕事中にみてるわけないじゃないですか〜。
気づいたら観た作品のレビューが
めちゃくちゃ溜まって困ってる
なんてことないんだからねっ。


◆レビュー
『ドン底で終わるより、一夜の王になりたい』

この作品について知らなかったけど
ジョーカーがヒットしたとき
この作品が話題になってたので。
なるほど確かに。
Jokerと関連して再注目された理由がよくわかった。

なんでもない人間が
自己満足のために作り上げた妄想を
実現したいがために暴走し続ける話。


これはもう観ていて心が痛いし恐ろしい。
まったく会話の通じない相手が
これほど恐ろしいなんて。
女性からしたら
こういう男性に付きまとわれたら
恐怖でしかないよね。

あれだけドヤ顔で
自分が出演しているテレビを見せるところとか
ナルシストの極みすぎてやばかった。

ラストは、これも物議をよぶラストだね。
僕はあれも妄想だったに一票かな。


◆クレジット
・監督:マーティン・スコセッシ
タクシードライバーに近いころの作品なのね。
あいかわらず、尖った作品を作るな〜。

・ルパート・パプキン:ロバート・デ・ニーロ
自称「キング・オブ・コメディ」の妄想癖男。
タクシードライバーでもタッグだったけど
この頃、デニーロとスコセッシはすごい一緒に仕事してるのね。
この前観た「アイリッシュマン」は
久々のタッグ作品だったのか。
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