ヘヴンのオトマイムのレビュー・感想・評価

劇場鑑賞できなかったことが悔やまれる。
殺人犯と憲兵の究極のラブストーリー。これ以上の純粋な愛はないのではと思うほど。
ギリギリまで追い詰められていくケイト・ブランシェットが、化粧っ気もないのにそれはそれは美しい。それこそ天国に突き抜けるような、崇高な美しさ。彼女の出演作の中で(もちろん私が観たものの中で)いちばん美しいと思った。
どこかの劇場で再映してくれないかな。