圧巻‼︎‼︎‼︎ これぞ〝映画〟
この映画の前で言葉は無力と思い知らされる。目撃するしかない…
オープニングからラストのラストまで、映画を駆け抜けていく果てしのない創造力とほと走る熱さに何度も何度も息を呑んだ〰🤩🤩🤩、と同時に人々が戦い続け憎しみあった末に、祖国が消えていく苦しみ哀しみが……日本人の私にも迫り迫って来た
人は死ぬか生きるかの下で、自分承知で鬼にもなる。何もかもは起きてしまった
３人の俳優が全身全霊で表現する悲喜劇は、転がりぶつかっていく国の運命とも重なる。命と引き換えに授かった子どもが命を落とし、父は永遠に子どもを探し続けるという死の連鎖が本当に悲しい。何も起きなければ皆が生きていて、なんて幸せだったのだろう。嗚呼、太陽を見ることの幸福感
憎しみは消えないが、許そうとする思いを胸に…子孫に過去を語り継いでいく意志を胸に…
音楽好きで陽気で情熱的なユーゴスラビアの人々。私もユーゴスラビアを絶対に忘れない
このユーゴスラビア映画に魂を捧げ作り上げた監督俳優スタッフたちにも深く深く頭を下げたい
心の底からありがとう🤝💐
