#圧巻貪欲な映画に関連する映画 22作品

『パラサイト 半地下の家族』：衝撃の展開と人間ドラマが炸裂する傑作 『パラサイト 半地下の家族』（2019年）は、ポン…

どれだけ世界が残酷だろうと、戦うしかない。 【感想】 本作は、富裕層と貧困層の暮らしを鮮やかに対比しながら、見えない…

劇場No130 95点 紛うことないフランシス・フォード・コッポラ監督による傑作であり、マフィア映画の金字塔として映…

◆　事のあらまし　◆ 1940年代ニューヨーク。 「コルレオーネ・ファミリー」のドンが抗争に襲われる。 マイケルは…

「シャーロックホームズ」や「アラジン」を手がけたガイリッチー監督の代表作。やっと観ました。 86カラットのデッカいダ…

◆あらすじ◆ フランキー率いる強盗団が86カラットのダイヤを強奪し、ロンドンに向かったところ、フランキーが何者かに襲わ…

コッポラ作品初鑑賞ということで。 〈⚠️ネタバレあるから気をつけて〉 地獄だ。 地獄の恐怖だ。 これまで戦…

ウィラード大尉は正義の使者としてベトナム戦争に従軍したが、戦場の実情をみるにつけ心を病み、アメリカ本土に舞い戻った。 …

ヤバい。何がヤバいって、これ全然「映画」とは思えないこと。 今そこにある現実としか思えない。 「ミスト」なんか裸足で逃…

【金持ちはクソだ】 本作はかなりに衝撃的で胸糞でヤバい聞いてずーっと気になっていて何故か仕事の前に見てしまいました。…

雑誌カルチャーへの偏愛、フランスカルチャーへの敬愛を、ウェスアンダーソン印の美的感覚でもって表現。 もっと言えば大好…

ウェス・アンダーソン監督によるオムニバス・ドラマ。 音楽はアレクサンドル・デスプラ。 原題: The French D…

大島渚監督作品としてはそれまでの『愛のコリーダ』や、ATG製作の『絞死刑』といった怪作に比べると、研ぎ澄まされていない…

この映画（以下「戦メリ」）、特にたけしとトム・コンティのエピソードは、「夜の大捜査線」「パピヨン」（73年）と全く同じ…

　1984年のミロス・フォアマン監督によるアカデミー賞作品賞をはじめ8部門に輝いた傑作映画である。 　ヴォルフガング…

高校の音楽の授業で流してもらったことがずっと印象に残っていた（『カーロ・ミオ・ベン』からの流れだったのでディレクターズ…

ずっと前から作品のことは知ってて観たかったやつ、やっとご対面。 ブラジルのリオデジャネイロの郊外にある街、『シティ・…

2025年43本目鑑賞(字幕版) 【レビュー】 「神の街では逃げたら負け。立ち止まってもだ。」 紛争のきっかけはこ…

「誰かが君を愛している。もし君も誰かを愛しているなら、空は白と言ってくれ。雲は黒と相手はいう。それが愛の始まりだ」 …

閉鎖中のポンヌフ橋で暮らす大道芸人のアレックスは、恋の痛手と治る見込みの無い目の病に絶望して、家出中のミシェルと出会う…

ユーゴスラビア出身。エミール・クストリッツァ監督1995年の作品。レビューを見ると軒並みの高評価！でも物語の内容や面白…

“ベオグラードを舞台に、第二次世界大戦からユーゴ内戦まで、ユーゴスラビアの激動の歴史を描いている。本作品はユーゴスラビ…

🍾フリードキン監督を偲んで🍾 自分好みの濃ゆい中南米エキスが滴っていた🤩これはモノクロでは出せない。…

1111 2024/031 クリネックス＝高級品◎ 監督はウィリアム・フリードキン アンリ=ジョルジュ・クルー…

二つの大戦を挟む時代を成長の止まった男の子視線で描く。 終始不快感を伴う描写の連続に体感時間はとてつもなく長く感じた…

おもしろかった。 昔観た作品だけど、その時はおもしろかったのかどうかすら分からなかった。映像の専門学校に通っている友…

メキシコ映画。 アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督（『バベル』『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』）…

世の中で評価されている作品と、その作家とのバックグラウンドは必ずしも一致しない。そのジレンマを悪夢的に描き出した悲喜劇…

⭐︎不思議な宮殿を時間旅行する夢のような世界観の映画。映画という構造を最大限使って、まさに最中へと入る没頭的世界を作り…

世界三大美術館と言われるロシアのエルミタージュ美術館をそのままロケーション撮影した夢のように美しい映像でした 時空を…

クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品。 全10話からなるテレビドラマシリーズ。 テレビドラマといっても物語は重…

587分完走。ものすごい充足感と同時にものすごく暇人だと我にかえった。 #1 ある運命に関する物語 幸福の象徴である…

「リアリティのダンス」に続くアレハンドロ・ホドロフスキーの自叙伝映画第2弾！！ 生まれ故郷トコビージャを後にする前作の…

カチカチになってた脳がほぐれたみたいな、どっか閉じてた場所が開いたみたいな。終盤のあのパレードみたいな紙吹雪が、頭の中…

高級ホテルでの人々を描く ストーリーはほとんどなく、叙情的な作品 マラドーナや偽物ヒトラーが出てきたのは興味深い…

”グランド・フィナーレ”とは、演劇用語で舞台芸術の最後の場面、物語の大団円を指す言葉。 本作はまさしく、”人生の大団…

ゆすり一家としたたかな悪女を囲んだ喜劇的小品。 ポン・ジュノの『パラサイト 半地下の家族』は本作の現代版だといえる。 …

醜悪な家族VS獣なファムファタール どこに、しとやかさがあるのだろうか笑 ファムファタールとやらの予習と復習^^; …

記録用 パオロ・ソレンティーノ監督作品。 一発屋作家の人生の苦悩の旅。 主人公のジェップはデビュー作が当たり時代の…

近年見た映画の中で、ものすごいパワーに圧倒されて、うぎゃーあたし今日すげーもの見たよ、見た！と近所に言ってまわりたくな…

ルーマニアの巨匠Cristian Mungiut監督が、寒村を舞台に移民問題を描く戦慄のソーシャルスリラー。京都のミニ…

2020年に起きた外国人排斥事件を基にしたフィクション トランシルヴァニアという土地で、こんなにも様々な言語が飛び交…

U-NEXTで偶然発見。 フィルマークス公式さん！『完全版』もU-NEXTにありますよ！ 2013年、広州の再開発…

変わるもの 変わらないもの 2018年　中国作品 中国共産党の検閲をよくくぐり抜けられたなぁ、というのが第一印象。…