ロク

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱいのロクのレビュー・感想・評価

3.8
「NARC/ナーク」のスマッシュヒットで一躍ハリウッド注目の監督に躍り出たジョー・カーナハンが手掛けたバイオレンスアクション!大物マフィアの逆鱗に触れて命を狙われているラスヴェガスの人気マジシャンがFBIとの司法取引応じてマフィアを一網打尽に出来る証言を行うとのことからFBIは2名の捜査官を派遣し裁判当日までホテルの一室に隔離しようと考えるが、そのことを知ったマフィアが彼の首に多額の懸賞金をかけて暗殺するよう世界中の暗殺者に依頼したもんだからラスヴェガスのホテルを舞台にしたFBIと暗殺者達との壮絶な戦いの幕が切って落とされる!ライアン・レイノルズ、レイ・リオッタ、ベン・アフレック、アンディ・ガルシアから果てはR&B歌手のコモン、アリシア・キーズまで総勢20名もの出演者達がホテル中で壮絶な銃撃戦を繰り広げるのですが本作が面白いのは死に様で割とあっけなく死んじゃう奴もいれば仰々しいまでに派手な死に方をする奴もいたりと多種多様な死に様には思わず笑ってしまいます。各キャラクターの行動で物語が進行していくというストーリーも斬新な感じがして面白かったですね。また、クリス・パインやジョエル・エドガートンなど今では人気俳優になっている彼らがチョイ役で出演しているのも見所の一つでした。
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