一人旅

女相続人の一人旅のレビュー・感想・評価

女相続人(1949年製作の映画)
4.0
ウィリアム・ワイラー監督作。親に理想を押し付けられて育ったキャスリン。彼女はモーリス(モンゴメリー・クリフト)という青年に出会う・・・。親の教育方針や家庭環境によって人格が左右されたことで引き起こる悲劇。最後の場面の残酷さは観ていて辛い。キャスリン役の女優さんの演技が上手い。前半と後半で目つきが全然違う。
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