2025年101本目
ウィリアム・ワイラーによる名作古典映画を鑑賞。脚本のみならず、作り込まれたセットや、ショットごとに計算された人物と背景の配置、ドラマを盛り上げる劇伴など、モノクロ映画の完成形…
映画は19世紀のニューヨークが舞台。裕福な家庭に育った主人公である娘は内気だったが、魅力的な青年と恋に落ちる。しかし、娘の父である博士は青年が財産目当てに近づいていると疑い、2人の関係に強く反対する…
>>続きを読む主人公キャサリンを演じたオリヴィア・デ・ハヴィランドの演技が凄い。家に閉じこもって世間を知らない純粋な娘から、莫大な遺産を相続した冷徹な女性までを見事に演じ分けている。そして彼女に惚れ、その変貌ぶり…
>>続きを読むウィリアム・ワイラー作品
正直ワイラーにしては地味だなー
と思いながら見てて
退屈な場面も多々
主人公の前半と後半の変貌ぶりは
そりゃあ確かに
だけど大袈裟すぎる気もするんよねw
まぁでも父親…
覚書
100年前のアメリカ。
イベントがあり、男女が出会う。
主人公は奥手な女性。
まず最初に男性のありがちな心ない行動に引っかかってしまう。
次に現れた男性が同じことをするかと思いきや、その人…
前から鑑賞したかった、オリヴィア・デ・ハヴィランドがアカデミー主演女優賞を獲得した女相続人ようやく見れました!
いやぁ、しかし彼女の作品純粋なヒロインの役しか見ることが無かったので、
それだけでは無…
ハヴィランドの優しい心が、一転して心を閉ざす。周りの人々は彼女のために、良かれと思って接したことが、青年に対する不信感が芽生え、次第に抑えきれなくなる。ワイラーは、人間の二面性、裏切りを微妙な線引き…
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