1000

映画に愛をこめて アメリカの夜の1000のレビュー・感想・評価

4.2
「誰もが誰とでも寝る」
人一倍やばそうなおばあが正論言ってて笑った。

みんな一生懸命(?)に仕事していて、気持ちのいい映画だ(天気もいい)。私情挟みまくりの計画破綻しまくりでも、とにかくまとめ上げて終わらせようという熱意には励まされるところがある。変な話だが、みんなプロ失格なのに、終わってみればやはりみんなプロだったとしか言いようがない。
トリュフォー監督が気の毒なだけの話かと思いきや、最後の最後でこの人もこの人だなと思わせるのがうまい。
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