映画に愛をこめて アメリカの夜の作品情報・感想・評価

「映画に愛をこめて アメリカの夜」に投稿された感想・評価

フランソワ・トリュフォー監督。全編映画へのオマージュ。編集のヤン・ドゥデ(日本では普通デデ)さんとひょんなことから知り合いになり、高田馬場の焼き鳥屋で仲間と飲んだことがある。おすすめの映画をリストアップしてもらったりして(その中には是枝の「誰も知らない」のほか、ルノワール全部、小津全部、溝口全部、成瀬全部、黒澤は初期のみ(ただし『八月の狂詩曲』は評価)なんてのも入っていて)大いに盛り上がった。トリュフォーってどんな人だったか聞くと少し間をおいて「Il était gentil.(優しい人だった)」。分かる気がする。
とり

とりの感想・評価

4.0
「昼を夜に」もはや喜劇。トリュフォーの作品を見るといつも映画を作りたくなる、創作意欲を喚起されるけど本作はまさしくその一端というより核心。夢見るだけじゃどうにもできない部分まで刺激される、映画作りとは夜の急行。冒頭いきなり忙しなく行き交う人々ーーーーしかしそれは実は劇中劇、映画の撮影。虚構の中の現実で描かれる映画監督という仕事にはトリュフォーの体験談と見聞きしたでろう話が詰まっている。ことごとく上手くいかない撮影の舞台裏にやきもきさせられるのはまるで彼の不安や悪夢の具現化のようでいて、同時に彼の今までの作品へのオマージュにも溢れている。長回しの中、何層にも折り重なった入れ子構造な人間関係で映画製作は暗礁に乗り上げていく。本編どこを切り取ってもセリフがいちいち秀逸で文学的かつキャラがしっかりと出ていて驚かされるし沁みる。美しく圧倒的にも関わらずリアル。

「希望に溢れ撮影を始めるが難問が続出、やがて何とか完成をとだけ願う。これではいかんと思う。もっとやれる、頑張れ、まだ何とかできる。全力で作品を生き返らせようとする」アメリカの夜「昼、フィルターを通して夜を撮影する」「恋は映画の敵」「面白い仕事ね」
あやか

あやかの感想・評価

2.9
カメラを止めるなのように映画撮影の裏側を描いた群像劇。
監督役は本当に監督をしてるトリュフォーなことに驚く。色々なトラブルが発生するがみんな根底には映画が好きで、だから辛い現実も頑張るというメッセージがよかった。
香港

香港の感想・評価

2.9
ラストの方でおばちゃんが俺が思っている事を代弁してくれますね。「映画の関係者ってみんなこんなに貞操観念が低いの!」ってやつ。いや、本当にそれですよ。みんなもうめちゃくちゃだもの!

ラストのインタビューに対して答えるセリフがぐっと来ます。全体を通して、面白いけど正直心の奥に刺さる部分が少ない話なんですが、それまでの過程を見てきたからこそ沁み入り、互いに共有できる名台詞だと思います。
カード遊び、リュミエールの引用

映画史とトリュフォーの記憶
エイジ

エイジの感想・評価

3.5
映画を作っている人達が見れる映画。

『カメラを止めるな』でもあったけど
やっぱり撮影にはいろいろとトラブルが発生するものだ。

トリュフォーの実体験を基にって事だから
やはり1番の難題は人間なんやな(笑)

あと猫と…(笑)


どこでも男女はトラブルのもと😅
色々見所は多いが、正直オープニングロールのところが一番格好良いんじゃないかと思う。
車運転してるシーンってどうやって撮ってるのかとずっと思ってたけど納得した
hepcat

hepcatの感想・評価

-
映画とか人生で一回は撮ってみたいなって思ってたけど、こりゃ大変だ
今の俳優さん達はここまでぶっ飛んではないだろうけど、昔の俳優さん達はぶっ飛んでないとできないくらいの気概だったから尚更怖いな

ただちょくちょく面白くて、猫のシーンとか川原でいきなりセックスするシーンとか
犬

犬の感想・評価

3.8
写真

フランソワ・トリュフォー監督が、映画を愛する者たちに捧げた群像劇

映画製作の裏側

登場人物が良かった
見応えあります

色んな映画のシーンがあって楽しめた
ロマンスも

ジャクリーン・ビセットが可愛いです
ネコちゃんも良かった
>|