「ジュリー恐ろしいことに気づいた 軽べつしている女を夢中で愛せるという事実だ そのすべてを軽べつしてるのに」
「ネルソン博士ですか アルフォンスです 告白します 奥さんと寝ました 離婚…
映画を撮ることそれ自身を、映画として撮った映画ということ以上に、僕の心を打ったのは、ある男がその男の分身(アバター)に向かって、人生とは何かを説いてみせる、その自己言及的なループ性だった。
男の名…
うーん……、映画好きによる、映画好きのための作品だと感じた。つまり、ぼくみたいに、そこまであんまりたくさん映画みない人間にとっては、そこまで、撮影現場のごたごたの色々見せられても、思い入れがないのよ…
>>続きを読む夜の場面を、昼間カメラにフィルターをかませて撮影する手法(デイ・フォー・ナイト)そのものを題名に採用した作品。『パメラを紹介します』という架空の映画の撮影現場において、トリュフォー自らが監督に扮して…
>>続きを読むジャン=ピエール・レオがまたぐら触るガキすぎてペルソナが心配になる
同じシーンを何テイクも撮るとこは、カメラがちゃんと劇中の撮影カメラと重なってて
柱の影の黒いとこでワイプやるのびっくり
撮影所…
いつ観ても何回観ても最高の映画。映画づくりを映画にするのだから、入れ子の入れ子という構造になっているのが面白い。素の俳優や関係者たちと、彼らが映画内映画の演技をしているシーンと。
撮影中の映画と大…
俳優の情緒不安定さに振り回される監督やスタッフたちの姿が面白かった。
映画制作の裏側を細かい部分まで見ることができる、お仕事ものとしてこ価値も高い。
全編にわたって映画愛を感じる。もっと喜劇に振って…