1000さんの映画レビュー・感想・評価

1000

1000

|||✂︎ 偏見が強い|||
||教訓のない話が好き||
|大学院生|
||哲学・美学専攻||
|||ギターが弾ける|||
||指スマ、強い||
|★4.0以上がオススメだよ|

#4.0ぐらいがちょうどいい
#これで卒論書きたい

映画(574)
ドラマ(0)

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.9

変えるべきなのは属性じゃなくて態度なんだという、至極真っ当な人生論。
こういうステキな作品は、もっとたくさんあってもいい。

ゲームごとに異なるナラティヴが重なり合うことで生じるジョーク。悪役のグルー
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PERFECT BLUE パーフェクト ブルー(1998年製作の映画)

4.2

猟奇的。ペルソナの暴走。
現実の刺激であろうと、想像上の刺激であろうと、身体は等しく傷つけられる。たとえそれが虚構を扱うものだとしても、「演技」という行為はどこまでも現実の地平で行われており、悲惨なほ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

1.0

美人の女相手だったら、男は振り回されても罵倒されても殴られても金を騙し取られても好きになっちゃう、というクソストーリー。友人のイキ告がよかった

トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

3.7

映画館でのダブルデートシーンが、妙にグサリと来た。

先生のありがたいお話、ありがたいんだけど話が長すぎんだろ。

第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

んー、別に面白くない!w

大して哲学的でもなければ、思索的でもないし、啓蒙的でもないし、難解でも深淵でも高尚でもないな。ただの映画です、さいなら。

あと、俺はチェスが死ぬほど弱い。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

不倫は文化!!!
抜群にゾワゾワしたので、僕はきっと女性脳。
この男、『異邦人』のムルソーもたじたじのナチュラル・サイコ。内在化したマッチョイズムに、踏みにじられるモラル。正直しんどい。

手元のカッ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

パルム・ドールの名に恥じぬ、大変パワフルな良作。
もうちょい邦画邦画してるラフな作品かな、と思っていた俺が間違っていた。

「リアル」と「リアリティ」が見事に逆転した日常。「嘘の上にも有益な宗教は築け
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

小松菜奈が美人さんすぎて目の保養。

能見台とかみなとみらいとか、めちゃ地元の風景でホクホクした。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.2

男女共にこじらせた人ばかりで、含蓄深い部分もあったが、ピュア無罪なオチだけは容認しがたい

帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

面白かった。こういうテンション、嫌いじゃない

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

ポール・トーマス・アンダーソン超監督!!
渾身の凡作!!!!!1

こんな題材は欧州の連中に撮らせときゃいいんだ。Bunkamuraのル・シネマとかでひっそり上映しときゃいいんだ。
現代アメリカのポッ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

もはやウェス・アンダーソン御用達のタグになりつつある「#4.0ぐらいがちょうどいい」。
鑑賞後の記憶に残るようなパンチラインには欠けるが、このジワジワ永続する面白さは、まさに”ならでは”。ずっとニコニ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

『殺人の追憶』からの『ゴッドファーザー』。かなり直球の王道ドラマ。

フィルムっぽい質感といい、やたら聞き取りづらい音声バランスといい、詳しくはないが、なるほどあの時代のあの作風を再現しようとする意思
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残像(2016年製作の映画)

4.3

パッとしない天気に呼応したかのような、暗い作品だった。アンジェイ・ワイダ遺作。

「人は認識したものしか見ていない」
見えているものしか見えない、見ようとしない群衆を、一体どんな言葉で批判すればよいの
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.6

お祭りだ!
なんとも騒がしく、ちょっぴり切ない人々の営み。世界は成立していることがらの総体であり、どこにも中心はない。『暗殺の森』の裏番組。

名作の香りは芳しいものの、フェリーニへの苦手意識は残念な
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

4.6

実録!こんな創世記は嫌だ。

ポーランド政府の検閲によって制作中止に追い込まれたといういわくつきの一作。無理もないというか、こんな映画の撮影現場を見ちゃった日にはソッコー通報モノですよ。ホドロフスキー
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ファウスト(1994年製作の映画)

3.5

「ピルケ!」ズババババババ
「パドルケ!」スタタタタタタ

シンプルメン(1992年製作の映画)

3.7

久々に観ると、ずいぶん理不尽な話だなぁ、という印象。
トラブルと欲望。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.0

もうさ、LGBTってだけで評価するの辞めません??
英語の歌詞も分かんないのにヒップホップ聞いて「ドープ……」とか言ってるようなもん。ハズいぜ、それ。

こちとらなんの面白みもないヘテロセクシャルなも
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.4

あまりにも不器用で愛おしい。
ハル・ハートリー作品のほとんどは、おせじにも傑作とは言えないが声を大にして「好き!」と言いたくなる。

ジム・ジャームッシュとも、アキ・カウリスマキとも違う、独特のリズム
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.3

「ざわ…ざわ…」

怒涛の赤さに面食らってはばかれて完全感覚Dreamerになった。
①自分だけは正気だと思っているクソサブカル女。
②お腹痛いアピールがキツすぎる女。
③「みんな仲良くしようよ〜」と
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.9

栄光と挫折。ものすごく強度のあるクラシックだな。

オーソン・ウェルズがだんだんとフィリップ・シーモア・ホフマンに見えてくる。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

2045年になっても、人類は『シャイニング』を観て、Bee Geesで踊っていた。もうそれだけで僕は感無量だよ。

巨匠スピルバーグ監督が、大企業ワーナー・ブラザースを率いてお贈りする、"資本の暴力"
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

5.0

えげつない傑作だった。すごく面白い。

50~60年代において一つの"スタイル"を生み出したベルイマンが、後続のタルコフスキーやアンゲロプロスに再呼応するかたちで作り上げた、極めて80年代的な作品。
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裏窓(1954年製作の映画)

3.3

可愛い彼女をほうって、除き趣味に走るオッサン。

カゴで運搬されるイッヌだけは大正義だったのに……

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.1

ヘドウィグと怒りの1インチ。
カルトの名にふさわしいgood音楽映画。

愉快なトランスジェンダーのドタバタ劇かと思ってたら、もっと深刻なアレだった。主人公の夢見るプラトニックな愛に対し、彼自身の愛は
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推手(1991年製作の映画)

3.8

二世帯住宅の不可能性にまつわる思索。いろいろ考えさせられた。

アメリカというコンテクストに置かれた中国人、というニッチもニッチな題材でようやるわ。この監督にしてこの作品、といった感じ。

(1963年製作の映画)

4.3

トッリがファッサァーーッ!!ゆうて、みんなさげぽよだった。
一方その頃、大躍進期の中華人民共和国では、国民総出の掃討作戦によってスズメが根絶やしにされたのであった……。

ミステリーの上塗り。登場人物
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パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)

3.9

ジェンダー・パフォーマティヴィティ。
講義の一環で観た。

なるほど、フェイクとピュアの脱構築だ。リアリティとは所与で静的なものではなく、動的に獲得するもの。主題歌がシェリル・リン「Got to Be
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