1000さんの映画レビュー・感想・評価

1000

1000

|||✂︎ 偏見が強い|||
||教訓のない話が好き||
|大学院生|
||哲学・美学専攻||
|||ギターが弾ける|||
||指スマ、強い||
|★4.0以上がオススメだよ|

#4.0ぐらいがちょうどいい
#これで卒論書きたい

映画(549)
ドラマ(0)

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.3

「ざわ…ざわ…」

怒涛の赤さに面食らってはばかれて完全感覚Dreamerになった。
①自分だけは正気だと思っているクソサブカル女。
②お腹痛いアピールがキツすぎる女。
③「みんな仲良くしようよ〜」と
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.9

栄光と挫折。ものすごく強度のあるクラシックだな。

オーソン・ウェルズがだんだんとフィリップ・シーモア・ホフマンに見えてくる。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

2045年になっても、人類は『シャイニング』を観て、Bee Geesで踊っていた。もうそれだけで僕は感無量だよ。

巨匠スピルバーグ監督が、大企業ワーナー・ブラザースを率いてお送りする、"資本の暴力"
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

5.0

えげつない傑作だった。すごく面白い。

50~60年代において一つの"スタイル"を生み出したベルイマンが、後続のタルコフスキーやアンゲロプロスに再呼応するかたちで作り上げた、極めて80年代的な作品。
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裏窓(1954年製作の映画)

3.3

可愛い彼女をほうって、除き趣味に走るオッサン。

カゴで運搬されるイッヌだけは大正義だったのに……

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.1

ヘドウィグと怒りの1インチ。
カルトの名にふさわしいgood音楽映画。

愉快なトランスジェンダーのドタバタ劇かと思ってたら、もっと深刻なアレだった。主人公の夢見るプラトニックな愛に対し、彼自身の愛は
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推手(1991年製作の映画)

3.8

二世帯住宅の不可能性にまつわる思索。いろいろ考えさせられた。

アメリカというコンテクストに置かれた中国人、というニッチもニッチな題材でようやるわ。この監督にしてこの作品、といった感じ。

(1963年製作の映画)

4.3

トッリがファッサァーーッ!!ゆうて、みんなさげぽよだった。
一方その頃、大躍進期の中華人民共和国では、国民総出の掃討作戦によってスズメが根絶やしにされたのであった……。

ミステリーの上塗り。登場人物
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パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)

3.9

ジェンダー・パフォーマティヴィティ。
講義の一環で観た。

なるほど、フェイクとピュアの脱構築だ。リアリティとは所与で静的なものではなく、動的に獲得するもの。主題歌がシェリル・リン「Got to Be
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メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

4.4

喧騒に次ぐ喧騒。青春も暴力も、ほんの些細な雑音にしかならない街。
同じ中華圏でも、台湾ニューシネマとは真逆を行くスタンス。王家衛も含めて、香港映画の文法はちゃんと勉強したいな。

すごく漫画的な話。悲
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ゴスペルのPV、100分間耐久レース。
どこぞのラ、ラ、ランドとは違って、なかなか楽しく観れました。観たというか、聞いたというか。序盤のMJっぽい曲がいい。
あと、歳をとったせいか、最近きれいなハモリ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

1.5

陰キャラが、特に努力をすることもなく、友人に恵まれる話は心底嫌いだ。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

マイナスがようやく0になったか、といった感じ。地味ながら、ずっしり来る話だな。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

ハンス大好きおじさんなので、偏見なしには観られなかった。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

飛行機で涙腺刺激された。
ツルツルな質感のイッヌがgood。
この出来レースをしっかり映画に仕上げるもんだから、改めてディズニーってすごいなぁと。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

前作よりは観れた。ハリスン苦手なんだよな。ララランドマンにしたおかげで、余計なハードボイルド感が払拭されてて良かった。

ホログラム彼女のjoiちゃんが素敵。あんなん好きになっちゃうだろ……。一家に一
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秋日和(1960年製作の映画)

3.8

マジレス侍の百合子ちゃんだけが、この物語の良心

お早よう(1959年製作の映画)

4.6

ラブリー&キュートな作品。小津映画で一番好きだ!
余計な言葉、無駄な会話。小津による小津映画の全肯定だ、素晴らしい。言葉なくとも察するし、無駄だと知ってても言葉にする。日本語がもっと好きになった。
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浮草(1959年製作の映画)

4.1

親方が小物すぎて引いた。
老害の挫折。親世代の”通過儀礼”を描くのが、小津監督は本当に上手い。シニアは頭じゃ学ばないんだから、ハートに傷つけるしかないんや。ご愁傷様!

次から次へと飛び出すグッド・シ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.5

・デブスが不快
・姫、神をも超越する特殊スキル
・ラスボス、見事にフラグを回収し、あっけなく昇天
・デブスが不快
・老害、もったいぶりまくった挙句ようやく出場して無双したかと思えば、なぜか昇天
・反乱
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

上映時間長い割に、人物の詰め込みが甘いし、前作からの主要キャラをそんなに簡単に切り捨てるのはいかがなものか?と思った。ハデなアクションシーンだけが魅力のインスタント食品。のくせに、量だけはラーメン次郎>>続きを読む

恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

4.5

お腹が空いているときには観てはいけない映画No.1。開始早々、殺意満々の飯テロ。

三姉妹の恋愛オムニバス。ロクでもない登場人物たちが、それぞれのエゴを抱えてわちゃわちゃする。『ウェディング〜』に引き
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JSA(2000年製作の映画)

4.0

地味だが、考えさせられる話だった。
価値観の境目で生まれたほんの些細な友情が、大きく、理不尽な構造によって踏み潰される。同じ言葉を話す、同じ民族が、友だちになれないというのは悲しいね。
「核開発をやめ
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愛情萬歳(1994年製作の映画)

3.8

出だしはだいぶ良かったんだがなぁ……。
他作品に比べて、どうも苦悩が抽象的というか、形而上的というか。その辺の叙述が稚拙だった印象。

ただ、冒頭で死を決意していた男が、なんだかんだでしっかり衣食住に
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サクリファイス(1986年製作の映画)

3.9

『サクリファイス』再来。実に2年ぶり。
映画を見る目はともかく、大人しく座って2時間半見続けるだけの忍耐力は、着実と養われているらしい。

「死などは存在しない、死への怖れがあるだけだ」
静的なものへ
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冬の光(1962年製作の映画)

3.0

よくわからんオッサンが、よくわからんことで悩んでた!🤦‍♂️🌨

ウェディング・バンケット(1993年製作の映画)

4.8

観たいもの100%観せてくれたgoodスラップスティック。「やったーー!!」と絶叫したくなる。

中華のメンタリティと、その狂気が遺憾なく描き出されている。中国系のボクとしては、結婚式のシーンとかマジ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

『マトリックス』もそうだけど、リアルとリアリティの相克って、割によくあるテーマだなぁ。面白い。
平穏だけど作り物のリアリティより、真実だけど危険なリアルの方を選択するあたり、アメリカ的だ。真実の真実性
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.3

緊張した。レンタルDVDに伸ばす手が震えていたよ。
後期タルコフスキーということで、永眠するレベルの睡眠薬に違いないと踏んでいたが、わりにあっさり観れる作品だった。

自然とグリッド線が見えてくるよう
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.0

「言葉は吐き気と苦痛をもたらすだけだわ」

ラスト数分にして、ようやく糸口を掴んだ印象。こりゃ大変だ。冒頭のモンタージュからして、アンダルシアか!?犬なのか!!?って感じ。タイトルバックまでの流れがキ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

よき。
子供ができたら、夢を応援してやれるだけの経済力をつけなきゃな……と痛感。

ビリーの試験中、そわそわしている父親が抜群に良かった。合格発表のシーンもそうだけど、気が気じゃないよね。

ところで
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夏の遊び(1951年製作の映画)

3.0

大正義ワンワンを除けば、クソどうでもいい話だった

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

5.0

2018/02/19
再鑑賞。いやぁ、素晴らしかった。満点しか付けられん。
『黒猫・白猫』に劣らぬ、完璧すぎるハッピーエンド。数年後にまた観たい。
リディアの髪型、本当にイケてる。なんなら、俺があの髪
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.3

イーサン・ホークがナンパに成功してアオカンする話。
いまは精神状態が穏やかなので、穏健な点数を付けとくが、タイミング次第ではヤバかった。後から思い出して、ジワジワと嫌いになりそうな映画。

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