Clary

ネバーランドのClaryのネタバレレビュー・内容・結末

ネバーランド(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

画が美しく、わくわくする描写が挟まれるのに、
常に、どこか幸せではないようなまとう感覚。
それがこの映画の魅力でもある。

ピーター・パンのコンテンツの力、
それが生まれるまでの虚実交じる表現に惹かれる。
そして、初演シーンいいな。
孤児院の子らが散らばり、素直な反応が観客全体、劇場をも巻き込んでいく。
最近観たミュージカルで、子どもがケラケラ笑うのに大人もつられて暖かい空気になったのを思い出した。
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