レイチェル

まわり道のレイチェルのレビュー・感想・評価

まわり道(1974年製作の映画)
3.8
先に『都会のアリス』を観るべきだったのかな。次、観ます。

ヴェンダースのロードムービー三部作の第二弾は迷える男のまわり道。憂鬱と不安感を煽る音楽と共に、作家志望の青年は当てのない旅に出る。

元ナチス将校と孫娘(ナスターシャ・キンスキー)、舞台女優、詩人と出会い、不思議な旅をするのだが…

とんでもない事件が起きて、彼らはまたバラバラに。すごくまわり道。

まだ子どものナスターシャ・キンスキーにあんなことさせるのはびっくり。原作にあるのかな。アレ以外は好きでした。
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