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くち紅の映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
くち紅が配信されているサービス一覧
くち紅が配信されていないサービス一覧
くち紅の評価・感想・レビュー
くち紅が配信されているサービス一覧
『くち紅』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
くち紅が配信されていないサービス一覧
『くち紅』に投稿された感想・評価
horahukiの感想・評価
2020/05/08 19:02
4.0
何をもってジャーロと呼ぶか。それにもよると思うのだけど、一般的に世界初のジャーロとされるバーヴァの『知りすぎた少女』に多大な影響を与えたのが本作『くち紅』。バーヴァやアルジェントのような作風とは違い、殺害シーンは一切ないのだけど、本作もジャーロとして評価されているらしい。
隣のマンションに住むビジネスマンに恋をした13歳の少女は、部屋の窓越しにこっそり彼を観察するのが日課。ある日、彼が住んでるマンションで娼婦が殺害される。その娼婦の部屋に彼が以前出入りしていたのを窓越しに見たことがあるのを思い出した少女は、その情報をチラつかせ彼に接近。それにビビって窮地に追いやられるビジネスマンと少女の二転三転する関係性を描く。
好きな人にアプローチするため、大人の女性になろうと背伸びをする少女の純粋無垢な可愛らしさと、その裏側にある無垢だからこその狂気とも呼べるような感情とのギャップにゾッとする。中でも印象的なのはタイトルにもなっている『くち紅』。彼との初めてのデートの際に、鏡越しにくち紅を塗る彼女の表情が、モノクロ特有の黒と白の対比による陰影表現も相まり、とても子供とは思えないほどの迫力を醸し出す。
少女からしたらビジネスマンが本当に犯人であろうがなかろうがどーでも良くて、好きな人に対する一途な気持ちだけが支配している。一方ビジネスマンからしたら、婚約している以上、娼婦のところに出入りしていることだけで壊滅的打撃を受けるのに、疑われて警察に取り調べをされるだけでも職を失い人生が全て台無しになるほどの重大事。だから気持ち的には少女→ビジネスマンの一方通行であるのに、小悪魔的態度を取る少女のご機嫌取りのために、そのアプローチにおいてビジネスマン→少女となる逆転の演出が至る所で見られるのが面白い。
ジャーロらしく、犯人が誰なのかよりも人間の内面へと目を向け、そのグチャグチャで病的な闇を暴いていく作業に終始するのが面白く、少女の真っ直ぐな純真無垢さと大人の持つ二面性を対比させることで、「真に怖いのは何か」を観客に突きつけるのが主題として見えてくる。観客が感じる恐怖を物語の進行とともにスライドさせていくのも、一見ではわからない光と闇を隔てる障壁をこじ開け深層へと分け入っていくようで、本作の構成自体が人の二面性を観客に実感させるものとなっているのもカチッとハマってる。
くち紅というアイテムはもとより、ほっぺへのキス、聖書に挟んだカミソリ等々、二面性のある表裏を象徴するアイテム・行動が頻出し、それは結局、表面しか見ずに、まるでイベントごとのように事件や逮捕劇に心踊らす民衆たちの病的な集団心理を皮肉ることになる。これは素晴らしい作品!!
これは流石にホラーとは呼べないと思うのだけど、怖い映画ではあるので、いつものタグつけときます😅ちなみにYouTubeに英語字幕だけどあります。真偽はどうあれ、バッジついてる認証アカウントが合法だと言ってるんだから問題ないでしょう!
#ホラー映画と怖い映画
#ホラープレデター部
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16
akirasorimachiの感想・評価
2021/10/03 09:59
3.4
殺人事件を題材にしながら人物の内面を描くリアリズム。ピエトロジェルミの刑事役似合ってた
#音楽GiovanniFusco
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