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くち紅の映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
くち紅が配信されているサービス一覧
くち紅が配信されていないサービス一覧
くち紅の評価・感想・レビュー
くち紅が配信されているサービス一覧
『くち紅』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
くち紅が配信されていないサービス一覧
『くち紅』に投稿された感想・評価
horahukiの感想・評価
2020/05/08 19:02
4.0
何をもってジャーロと呼ぶか。それにもよると思うのだけど、一般的に世界初のジャーロとされるバーヴァの『知りすぎた少女』に多大な影響を与えたのが本作『くち紅』。バーヴァやアルジェントのような作風とは違い、殺害シーンは一切ないのだけど、本作もジャーロとして評価されているらしい。
隣のマンションに住むビジネスマンに恋をした13歳の少女は、部屋の窓越しにこっそり彼を観察するのが日課。ある日、彼が住んでるマンションで娼婦が殺害される。その娼婦の部屋に彼が以前出入りしていたのを窓越しに見たことがあるのを思い出した少女は、その情報をチラつかせ彼に接近。それにビビって窮地に追いやられるビジネスマンと少女の二転三転する関係性を描く。
好きな人にアプローチするため、大人の女性になろうと背伸びをする少女の純粋無垢な可愛らしさと、その裏側にある無垢だからこその狂気とも呼べるような感情とのギャップにゾッとする。中でも印象的なのはタイトルにもなっている『くち紅』。彼との初めてのデートの際に、鏡越しにくち紅を塗る彼女の表情が、モノクロ特有の黒と白の対比による陰影表現も相まり、とても子供とは思えないほどの迫力を醸し出す。
少女からしたらビジネスマンが本当に犯人であろうがなかろうがどーでも良くて、好きな人に対する一途な気持ちだけが支配している。一方ビジネスマンからしたら、婚約している以上、娼婦のところに出入りしていることだけで壊滅的打撃を受けるのに、疑われて警察に取り調べをされるだけでも職を失い人生が全て台無しになるほどの重大事。だから気持ち的には少女→ビジネスマンの一方通行であるのに、小悪魔的態度を取る少女のご機嫌取りのために、そのアプローチにおいてビジネスマン→少女となる逆転の演出が至る所で見られるのが面白い。
ジャーロらしく、犯人が誰なのかよりも人間の内面へと目を向け、そのグチャグチャで病的な闇を暴いていく作業に終始するのが面白く、少女の真っ直ぐな純真無垢さと大人の持つ二面性を対比させることで、「真に怖いのは何か」を観客に突きつけるのが主題として見えてくる。観客が感じる恐怖を物語の進行とともにスライドさせていくのも、一見ではわからない光と闇を隔てる障壁をこじ開け深層へと分け入っていくようで、本作の構成自体が人の二面性を観客に実感させるものとなっているのもカチッとハマってる。
くち紅というアイテムはもとより、ほっぺへのキス、聖書に挟んだカミソリ等々、二面性のある表裏を象徴するアイテム・行動が頻出し、それは結局、表面しか見ずに、まるでイベントごとのように事件や逮捕劇に心踊らす民衆たちの病的な集団心理を皮肉ることになる。これは素晴らしい作品!!
これは流石にホラーとは呼べないと思うのだけど、怖い映画ではあるので、いつものタグつけときます😅ちなみにYouTubeに英語字幕だけどあります。真偽はどうあれ、バッジついてる認証アカウントが合法だと言ってるんだから問題ないでしょう!
#ホラー映画と怖い映画
#ホラープレデター部
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16
半兵衛の感想・評価
2025/05/23 20:20
4.0
少女が憧れの男性に近づきたいあまり、彼が住むアパートで起きた娼婦殺人事件で彼女の部屋を訪ねていたことをネタに脅迫するがそれが彼女が予想もしていない大事件に発展していく…。イタリアジャーロの元祖はまさかの心理サスペンス映画だったとは(そして死体の損壊シーンは一切ない)、狂気なまでに純粋な少女と娼婦との関係性が世間に知れたら結婚も仕事もご破算になることを恐れる汚れた大人のセールスマン、脅しとそれを覆そうとする二人の駆け引きによる前半も面白かったしセールスマンの予想外の行動から事態が更に急展開していく後半もなかなか見ごたえがあった。そしてそれらには後年のジャーロと同じくイタリア国民の警察に対する不信感がスパイスとしてまぶしているのが妙味。
少女の顛末はちょっと可哀想な気もするけれど、彼女を通して子供の憧れが大人の世界では通用しないというショックを自分が受けたときの気持ちが込み上げてきて苦い気分にさせてくれる。母子家庭でなかなか母親に構ってもらえなかった彼女と母がお互いに向き合えたような終わり方をしているのが唯一の救いか。
容疑者となってしまうセールスマンが冒頭から某羽賀みたいな軽薄な色男という感じなので信用ならないなと思っていたらやはりそうだったのには苦笑、しかも金持ちな婚約者にも他の女同様泣きと誠実で取り入っているのでたちの悪さが高まる。ラストはそんな彼に警察がグッジョブな仕事をして痛快。
物語の重要なアイテムとなる口紅の使い方の上手さも印象的。
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0
akirasorimachiの感想・評価
2021/10/03 09:59
3.4
殺人事件を題材にしながら人物の内面を描くリアリズム。ピエトロジェルミの刑事役似合ってた
#音楽GiovanniFusco
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