2009/5/13鑑賞(鑑賞メーターより転載)
こちらも前から何度も観ていた映画。前作でバッジを捨てたはずのハリーが何事もなく職場復帰(笑)している上に、一匹狼風のイメージと異なる冒頭からの活躍ぶり。冷静に見返してみると監督も変わった2作目でハリーの位置づけがやや曖昧になっているが、それでもクリントの独特の間合いと雰囲気のために何とかなってしまっている。一番の見どころは終盤のサンフランシスコを縦横無尽に駆け巡るカーチェイスシーン。こちらも以前SFに行った際(しかも出張)に、クネクネの坂を筆頭に出てきた場所を巡って大いに満足した覚えあり。
