男はくらいよ監督さそり

革命前夜の男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

革命前夜(1964年製作の映画)
3.0
うわあ!青臭い映画だなって思ったらベルトルッチ22歳の時の作品。もう、なんか映画好きの左翼学生映画まんま!しかも急にアドリアーナアスティのアイドル映画みたいになったり撮影編集がゴダール風になったり、ゴダール、ロージ、ロッセリーニ、ホークス論が出てくるからね。本当にゴダール好きなんだな。この人の映画は『暗殺の森』『暗殺のオペラ』以降は何か似非芸術映画っぽくなっちゃったな。