CharlieZG

桃色の店/街角 桃色の店のCharlieZGのレビュー・感想・評価

桃色の店/街角 桃色の店(1940年製作の映画)
3.0
想いを寄せる文通相手が近くの嫌な上司だったラブコメ。

ミクローシュ・ラースロー1937年戯曲「Parfumerie」の映画化。
白黒でブダペストの鞄・小物店が舞台。

昔の作品は人物の内面表現が乏しく感じられ感情移入し辛いのは私だけかな、クララの気持ちの変化が分かりにくかった。
マネージャーのクラリックが年上の部下と口論になり突き飛ばすシーンが強烈で性格が過激に思えるせいかクララに想いを寄せる辺りに違和感を感じた。

クララ役のマーガレット・サラヴァンが美形で見惚れてしまう、ジェームズ・スチュアートとは4度目の共演らしく名コンビだったのかな(笑)


監督 エルンスト・ルビッチ

キャスト
マーガレット・サラヴァン
ジェームズ・スチュアート
フランク・モーガン
フェリックス・ブレサート
サラ・ヘイデン
イネズ・コートニー
ウィリアム・トレイシー
ジョセフ・シルドクラウド
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