ララ

テルマ&ルイーズのララのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
2.5
当時大ヒットしていたのに未鑑賞だったので川越スカラ座にてリバイバル上映で鑑賞。
今でいうコンプラに引っかかるような内容のバブリーな映画。
個人的ハイライトは当時大好きだったチャーリー・セクストンの演奏シーン。
当時のクオリティなのかもしれないけれど、カット割りが粗い。
ルイーズの心の傷には勿論同情するが、テルマ(お顔がごめんなさい苦手)との逃走中の行いが身勝手さに感じムムム。
二人にあまり共感出来ない。
しかも、警察の人が彼女たちに入れ込む心理描写が浅くて…と。
トレイラーの叔父さんが派手に天誅を受けてますが、ブラッドピットが演じたダメ男が本来なら受けるべきでは~とで突っ込み甲斐がある映画でした。
ブラッドピットのダメ男っぷりと雄大な自然を観られたのは良かったです。
ララ

ララ