彼女たちの自由が走り出す…
平凡な主婦テルマが友人のウェイトレスのルイーズと共にドライブに出かけた。その途中ドライブインでテルマが声を掛けられた男ハーランにレイプされそうになった時ルイーズがハーランを射殺してしまう。2人はその場から車で逃走し、ルイーズはメキシコへの逃亡を計画するが…
ストーリーはこんな感じ。
何故、この作品が高評価なのかが全く分からんし、テルマとルイーズにも1ミリも共感出来んかったわ…
物語が動き出すのは、2人が旅の途中でドライブインに寄った時から。見るからに軽い男ハーランに言い寄られたテルマが彼にひょこひょこついて行ったのが原因だもんな。まぁ、あんなモラハラ夫のダリルから旅とは言え離れた事で気が緩んだのかも知れないけど、如何にも軽率だよね。それにルイーズも注意をしたよね！それなのに、店の中で一緒に踊るのは兎も角、駐車場に2人だけで出ていくとは…
案の定、クズ男ハーランに暴力を振るわれ
後一歩の所でレイプされる…ってなった所でハーランにルイーズが銃を突きつける
そしてそこからハーランに脅しを掛け、逃げようとした所までは解ったがハーランの
「早く突っ込んとけばよかった…」の一言が気に食わななかったルイーズはハーランを射殺する…
まさに自分たちが招いた事だよね。テルマがルイーズの言う事を聞いとけば、テルマがハーランと二人きりにならなければ、ルイーズがあの暴言をグッとガマンすれば起きなかった事だもんな。
そして2人は逃げた…
そこの時点で観るのを止めればよかったなぁ…ってその後の展開を観ててそう思ったかな。J.Dの件も身から出たサビとしか思えんもんな。
そして色々あって、あのラスト…
"なんじゃ、こりゃ？"って感じ
新年早々、つまらん作品を観たわ！
