Reimini

きみに読む物語のReiminiのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.5
人生の最期まで、お互いを包み込むあまりに美しい愛の形。アリーとノアは苦難を乗り越え人生をかけて互いを愛し、喧嘩もしながらそれでも楽しく毎日を過ごしたんだなぁと思うと感慨深い。一人の人を愛し続けることがどれだけ難しいかわかるからこそ、二人の物語は奇跡だ。過去軸と現在軸がうまい具合に絡み合っていて、二人が人生を共に過ごしたことを感じながら過去シーンを観れたのがよかった。最後ら辺はもうずっと勝手に涙が溢れてきた。二人が愛しい。アリー役のレイチェル・マクアダムスとノア役のライアン・ゴズリングは二人とも美しくて綺麗。特にレイチェル・マグアダムはアバウトタイムの女優さん!!また、老後のノアがアリーを見る目が愛に溢れていて切なくもあり感動もした。アリーの「一緒に死ねるかしらね。」という言葉や二人の愛がこんなにも美しい最期を生み出した。私もこんな素敵な恋がしたいなと憧れる。
きっと二人は今も愛し合ってるだろうな🦢
2022.03.05

外国の夜の街の雰囲気大好きだなぁ。静まり返ってるあの感じ、イギリス旅行思い出す。 いつか道路に寝っ転がりたいという夢を持ちつつ…。1年前観た時は見逃していたところに気づけて面白かった。信号機に寝っ転がったのはノアが家族と決めた義務に従い自由ではなかったために、それを解放しようしたからだと納得できた。何度見てもアリーの豪快なおてんばさはとっても魅力的。すぐ叫ぶしすぐ走る。怒って突き放し、遠ざけられると追いかける。本能的で可愛いのは17歳という若さもあるのかなと思った。でもアリーのお母さんは本当に心から嫌い。命令で娘をコントロールしようとたり肉体労働者をゴミと言ったり、いくらなんでも酷すぎる。悲しい。
2023.03.23
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