土平木艮

きみに読む物語の土平木艮のネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

●以前からClipしてたヤツを観てみた。

●実話に基づいてるっていうのが驚き。

●ノアもアリーも、若さゆえか?直情的・衝動的な行動ばかりに思えて、正直あまり好きになれなかった。『若さかな〜』って思いながら観てた。

●主役二人に周りの人達が振り回されて『迷惑だな』って感じたけど、恋愛なんてコッチで上手くいってりゃ、どこかで泣いてる人もいるんだから、まあ仕方ないのかな…って感じ。

●自分自身の年齢のせいか?それとも視聴者全体的にそう感じるのか?分からないが、現代パートの二人の描写の方が感動できた。

●全体的に『良い話なんだけど、いまいちハマれない』展開が続いてた。でも終盤、アリーの母の『過去の告白』辺りから感動が増してきた。

●ラストは、個人的には『ハッピーエンド』だった。余韻は残すけど。

●最終的に『良い作品』だった。

●あんな爺ちゃんになりたい。

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●戦争描写が、予想以上に力が入ってた。


●アリー役に、当初はブリトニー・スピアーズが考えられていたらしい。やめて正解だったと思う。


●終盤、ノアがアリーに決断を促す場面での最後のセリフ『君はどうしたい?君はどうしたいんだ?』は、実はアドリブらしい。ナイス・アドリブ。


●恋愛・結婚が最たるモノなんだろうけど…人間関係を維持するには、やはり努力が必要…ってコトを教えてくれる作品。


●アヒルは多すぎた気がする。
土平木艮

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