高校生ジェフ(リバー・フェニックス)は両親に内緒で空軍士官学校に願書を出すが、偶然、それを見たFBI捜査官ロイ(シドニー・ポワチエ)はジェフの両親がソ連のスパイであることを知る。その頃、KGB工作員の裏切りによりスパイが次々に殺される事件が起きていた。
80年代らしい、かなり緩いスパイサスペンス映画。
名優シドニー・ポワチエが大活躍なんだけど、女好きだったりして意外と柔らかいキャラクターなのが良かった。
暗殺者のスキューバが全然弱っちくて、盛り上がりには欠けたけど。
リバー・フェニックスがかっこいいし、息抜きに気軽に観られる作品だ。
それにしてもアメリカ人って、リヴァー・フェニックスとか若い頃のディカプリオとか、ああいう顔が好きだよなー。