フェミ研ゼミ

きょうのできごと a day on the planetのフェミ研ゼミのレビュー・感想・評価

-
眠れない夜にこれを再生してしまえる強さがないよ。

暗くなったら終いやで。
きょうもあしたがくるから。

今日という昨日の続きの今日という明日を、誰かを道連れにしないととても寂しくなります。
この世界この時代に一人取り残されているみたいに寂しいときあるんです。寂しさが死因になれるほど強く感じることがある。一人でこれを観るということはそれを強く自覚してしまうのです。

そっちはどうだい?うまくいってるか?こっちはこうさ、どうにもならんよ。今のところはまあそんな感じなんだ。

ってサニーデイサービスを聴くと昔は元気が出たのに、26を目前に夜が来るだけで落ち込むという心細さ。
年をとるということに不安を感じています。
というのも誰かの附属人生が始まろうとしているからで、寂しんぼのあたしには附属人生がお似合いよ。とか思ってましたがそうでもない。
所謂なんとかブルーってやつか。

この映画みると、自信を持ってあたしの未来は明るい。
待ってろ会いたい人!
って思てた根拠無き自信があった頃誰しもあったと思うのですが、その頃を思い出して、辛いんですよ。

未来は多分もうちっと面白い人生だから、だいじょ〜ぶだぁ〜って未来の自分に励まされたい。
フェミ研ゼミ

フェミ研ゼミ