kazマックスグローバーレッド

さよならジュピターのkazマックスグローバーレッドのレビュー・感想・評価

さよならジュピター(1984年製作の映画)
3.0
ブラックパンサーの映画を続けて見た後はマーク・パンサーの映画。
2125年、木星爆発させ第二の太陽を作ろうとして環境保護テロリストが阻止する。三浦友和主演、共演マーク・パンサーの1984年公開 昭和特撮宇宙映画。当時14歳でマーク・パンソナ名義のパンサー君はハリーポッターみたいなお顔立ち。

洋楽かぶれの自分が聴いてる数少ない邦楽のひとつがglobeでして、「globeファン=グローバー」を名乗っている以上避けては通れない映画。ユーミンの歌う主題歌「VOYAGER」が『シン・エヴァンゲリオン』のクライマックスに使われてたので前から気になってました。


久々に会った友達同士の三浦友和と宇宙飛行士がいきなり殴り合って友情を再確認する演出は見ているこっちが恥ずかしくなるし、それ以上にスッポンポンの三浦友和と外国人美女の空間浮遊SEXはやってる本人たちが一番恥ずかしいのではないでしょうか。
イルカを襲うハリボテのサメ、そのあと即興で曲作るジュピター教祖様。「さよならジュピター」ってそっちのほうやったんかい。なかなかの失笑映画でした。