第3弾『新・猿の惑星』を1個飛ばして第4弾『猿の惑星・征服』を再鑑賞。リブート版『猿の惑星:創世記』の軸となる話でここらか革命家シーザーが本格的に登場。
1984年に伝染病が蔓延して世界中の犬と猫が絶滅したので人間は猿をペットとして飼い1991年には猿を奴隷化。
「人間が愛した犬や猫と僕らはどうちがう?なぜ猿はペットから奴隷になった?」シーザーの演説が胸に刺さる。
アメリカの公民権運動を取り入れた内容で人権ならぬ猿権とは何か。モンキーフィストの猿拳じゃないよ。低予算ながら今回もしっかりメッセージ性のある作品に仕上がってます。