はま

ニューヨーク1997のはまのレビュー・感想・評価

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)
3.0
「スネーク・プリスキンの任務とは、大統領を救出することである」

メタルギア好きなら反応しないわけがない今作。私ももちろん色んな記事を読んだ上で今作を視聴した、いちメタルギアファン。
当時における今作の評価は知らないけど、今となっては良くも悪くもメタルギアでその名を知られてるところはあると思う。(盗作だと言って訴えを起こしてた時もありましたね。)でも盗作って盗まれた側になんの敬意もメリットもないものだと思うから、この二つの作品に関してはお互いを高めあって成り立ってる素晴らしいものだと思います。
…て、小島監督が好きだからっていうのもあるけど(笑)

古い上に低予算だなぁと思うシーンが多々あり時代を感じざるを得ませんでしたが、廃れた街の雰囲気とかむしろセットがすごくて、そういう制約がありながらここまでできるのはすごいと思った。
世界観の世紀末感は今じゃできない感じ…。

スネークの眼帯にまつわる物語とは……
(MGSの)スネークが実写になるとこんな見た目なんかなぁとしみじみ思いました。

すごくどうでもいいけど今実写するならスネークはジェラルド・バトラーが良い。2の雷電は絶対ルーク・ブレイシー(『X-ミッション』のラストは雷電にしか見えない)4の雷電はヘイデン・クリステンセンかな… 関係ないっすね…
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