トカゲロウ

ニューヨーク1997のトカゲロウのレビュー・感想・評価

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)
3.9
犯罪率に歯止めがかからなくなったアメリカは、マンハッタン島に囚人たちを閉じ込め自分たちで自治をさせるようになる。
そんなニューヨークに大統領がテロによって不時着してしまう。しかも、重要機密を持ったまま!
過去の戦争の英雄であるスネークに釈放を餌に大統領救出を命じる。
スネークは体内に時限爆弾を入れられて、たった独りで悪の巣窟のニューヨークに行くのであった!!
という大ヒット間違いなしのストーリーからの好きな人は好きなカルト映画になった作品。
お金がなかったんだろうね!
銃撃戦?爆発?なにそれ?
救出される時に大統領が女物のカツラをかぶってたり、ラスト覚醒したりと突っ込みどころ満載です。
しかし、ラストシーンは悔しいけどかっこ良かった!
カルト人気があるのも頷ける。
当時の人は、まさか1年後にこの監督が「遊星からの物体X」という名作を出すとは思いもしなかっただろう
レビューは迷ったけど思い入れとして甘め
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