さつまとり

殺人の追憶のさつまとりのレビュー・感想・評価

殺人の追憶(2003年製作の映画)
4.7
哀しみと可笑しみが翼となりずっと飛んでいるような感覚だった。後半になると怒りでエンジンが加速し、早く安全に着陸して欲しいと願うのだけどその願いは叶わない。
見える景色が美しくて、言葉にならないほど冷たい。