韓国で実際に起きた連続婦女暴行殺人事件を元に製作した映画。
「韓国を代表する映画の1つ」との情報を得て鑑賞。
全てが凄すぎて鳥肌立った。
ガンホさんの最後のあのシーン。
「おい、犯人。見てるか。お前いつまでも逃げられる思うなよ。」と目で殺す勢いで伝えてきた。
さすがっす。
聞いた話によると監督はこの映画の製作にあたり、かなりの下調べをし、脚本を練ったとのこと。そのため試写会ではこのようなエピソードが。
試写会にて。
「当時の実際の事件に関する資料を長い年月をかけて片っ端から調べてきた。警察が保管している資料、関係者のインタビューも含め片っ端から。なので、私は犯人が分かる。
犯人は自分が題材にされたこの作品を必ず見にくる。自分の殺害方法を的確に再現できているか確認しに来る。そしでただの観客のフリをして怖がるそぶりを見せる。この会場の観客の髪の毛を採取してDNAを採取すれば良い。
犯人はこの中にいる」
とコメントし、観客を震え上がらせたとのこと。
※ちなみに本事件の容疑者なる男が浮上したとの事。