このレビューはネタバレを含みます
91年公開。
アニメ制作十周年を記念して作られた本作。
制作はまたまた変わり、マッドハウス。
OVA後期シリーズを担当していたスタジオなのでクオリティ的な問題は無し。
「惚れ薬」の争奪戦となるオリジナルストーリーもらしくはある、
けども、
こーして続けて劇場版を観てくると、何かが抜け落ちる物足りなさは否めない。
それがあの特徴的な音楽(音効)なのか、
ギャグのセンスなのか、
原作のエッセンスなのかはさておきます。
時期的に「らんま1/2」のアニメが既に放送されていることを付け加えておく。
とゆーわけで、
「うる星やつら全劇場版祭り」、観了。
ちと大袈裟な話になるけど、
「うる星やつら」とゆー作品は日本アニメ史の縮図として、とても分かり易い存在だなと再認識しましたよ。
(おしまい(たぶん)