ぉゅ

地球へ・・・のぉゅのレビュー・感想・評価

地球へ・・・(1980年製作の映画)
3.6
2024年 鑑賞 24-49-16 [4-3]
BS12 日曜アニメ劇場 にて
「月刊マンガ少年」(朝日ソノラマ)に連載されていた竹宮惠子先生のSFコミックを原作に、「あこがれ」「伊豆の踊子(1967)」等の恩地日出夫監督・脚本による、SD体制(Superior Dominance:特殊統治体制)と呼ばれるエリート支配が行われていた未来の宇宙を舞台に、14歳の成人検査で「新人類ミュウ」と判定された少年ジョミー(声: 井上純一さん)を、ミュウの同胞が救出し、彼は前指導者ソルジャー・ブルー(声: 志垣太郎さん)の遺志を継いで地球(テラ)への移住を目指すSFアニメ作品。

ー 美しき星 地球(テラ) ー
古いコミックだが2007年のTVアニメでタイトルを知っていた、テレパシーと地球(テラ)の記憶、ジョミーと悪い夢、ブルーの声と逃亡するジョミー、キース(声:沖雅也さん)の登場、サイコキネシスとジョミーはミュウ覚醒前、ジョミーの夢に出てきたという盲目の占い師フィシス(声:秋吉久美子さん)とフィシスはジョミーを待っていた、ジョミーはブルーと出会うとミュウとは肉体の弱点を補うためにテレパシーを使えるようになった人間とジョミーは完全なる肉体を持ちながら超能力をも使える人間、ジョミーの覚醒とそれを気付かせるブルーだったが... 、3年後とジョミーの幼馴染のサム(声:石丸博也さん)の記憶が... 、キースの正体とキースの怒の感情、セキ・レイ・シロエ(声:神谷明さん)の逃亡とキースはシロエを... 涙を流しながら、カリナ(声:小山茉美さん)の決断とトォニィ(声:古谷徹さん)の登場、5年後とキースの出世、グランドマザー(声:岸田今日子さん)の答えとジョナ・マツカ(声:薬師丸ひろ子さん)はキースと出会い 助命され キースの副官に、ジョミー vs キースとキースの記憶、「お前は危険 殺せ... 」トォニィが... とテレパシーバリア、裏切り者の存在と彼女を殺したのは... 、やはり戦争だ... 人間対人間の... 、ジョミーの... がとジョミーのテレパシーと心を閉ざしたジョミーとジョミーの意志はトォニィが引き継ぎ 地球(テラ)へ向かう、10年後と総帥となったキース、指揮をとるトォニィ、心を閉ざしていたジョミーはキースの元へ... 、戦争の結末と新しい夜明けと美しい星

壮大過ぎて私には難しい部分が多くあった。この作品を語るのは約120分では足らないのでは?だから2007年はTVアニメとして復活したんだと思った。あと、私は最初の方から「ファーストガンダム」っぽさを感じていた メカの感じや音とか... SFだから?と思ったが違った。舞台を宇宙にした人間同士の戦争という物語だったからかもしれない... ミュウはニュータイプ?と思ったことも強い もちろん結末は全然違う だからこそ今放送されるべき作品なのかもしれない

「君たちにそれを託す」

「地球(テラ)へ向けて出発する 地球(テラ)へ... 」

「我々は生きるために地球(テラ)へ行く そしてそれが地球(テラ)を破壊することになっても... 」

「我々は負けたのです」「キース それは違う 僕たちは戦った 確かに戦った 生まれる前から戦うことを運命付けられた者として そして沢山の命が消えていった キース 僕たちはなんで戦ったんだ? なぜ殺し合ったんだ? 本当の敵はあなただっ!」
ぉゅ

ぉゅ