こんなにドキドキする映画でしたっけ⁉︎
ジュリー・アンドリュースとトラップ大佐を演じたクリストファー・プラマーがダンスを踊るシーン、今まで見た映画の上位でドキドキした…
トラップ大佐のマリアを見る目、華麗なリード、優雅な所作…クリストファー・プラマーの色気よ。ジュリー・アンドリュースの目の輝きも惚れ惚れします。
劇中では誰もが知っている曲もたくさん使用されていて、ドレミの歌、エーデルワイスといった何度も聴いている曲であんなに感動するとは…
ジュリー・アンドリュースはもちろん子供たちの華やかな歌声、そしてトラップ大佐‼︎皆を包み込むような美声の歌声。
歌声と曲の相乗効果と演出がミュージカル映画の楽しさを100%感じさせてくれました。
よく比較されるメリー・ポピンズと違うのはナチ要素や継母疑惑、大人の恋愛もあり、リアルな問題にかけた緩急が3時間近くの作品を一瞬も飽きないように感じさせてくれました。
小さい頃に鑑賞しましたが今見ても数倍楽しい、時を超える名作ですね。
