コミカル、ヒューマン、サスペンス、さらには少々のアクション!詰め込みすぎ感が全くなく全てバランスが良く一つの物語の流れになっていて充実感が半端なかった。
ストーリーはもちろんだけどラッセル・クロウの頭が侵略されていくように、彼自身が静かに物語を侵略してくる感じにいつの間にか引き込まれました。
エド・ハリス自体の存在感がものすごいので、まさかああいう展開になるとは思わなかった!
これが実話というのだからまたすごい。
終盤のペン、スピーチの愛と感謝の言葉、そして自らの病気と共存しながら自分の功績よりも周りの大切にする心に涙涙でした。
まさにビューティフルマインド。
アカデミー賞に選ばれるのも合点がいきます。
最高の後味でした。