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赤い靴のartemisのネタバレレビュー・内容・結末

赤い靴(1948年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

赤い靴の公演ができるのは踊り続けることを要求されたビクトリアだけ。彼女自身が赤い靴を履いている様だからこそ狂気じみたあの物語が成立していた。死に際もまるで赤い靴の少女の生写し。

舞台セットや衣装が素晴らしい!サーカスの様なキラキラごちゃごちゃしたセットが魅力的でした。あるワンシーンで、バレリーナのポーズが雲に見えたり鳥に見えたり、という様な演出があって面白いと思いました。
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