赤い靴のネタバレレビュー・内容・結末

『赤い靴』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アンデルセンの『赤い靴』に似て非なる儚くも悲しい呪われたはなし

画質が悪くぼやけていて見づらかった。
中盤の赤い靴のバレエの舞台、結末が良かった。
もっとクリアだったら舞台装置とかもはっきり見えてもっと良かったんだろうなと思う。
バレエの舞台シーンはどれも良かっ…

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芸術至上主義と恋愛至上主義の板挟みの話。

中盤までが長く感じるけど、バレエ映画の傑作と言われているだけあって赤い靴の舞台は素晴らしい。

ただ、さすがに1948年の作品で古さは否めない。

 テクニカラーの色彩と豪奢な舞台美術、そして何より画面に映る人が多いこと!編集も大変モダンで、横に素早くパンして宛先の付いた大量の荷箱のカットを挿し込み、そこに汽車の音を重ねることで国をまたぐ編集は…

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ちょっと長かったけど、芸術的な作品だった。

プリマのいないステージ。
儚い。
ラストで主人公がいないバージョンの舞台を披露していたが、あの空間に赤い靴の少女が踊っている姿が脳内で補填された。
中盤の「赤い靴下」本編の尺がもう30〜40分長かったら満点だったと思う。

元は「葬式に赤い靴なんて!靴が踊り続けるから足を切断するしかない!」みたいな話よね。結局反省して救いがあったはずなんたけど、この映画とは全然関係なかった(笑)

恋愛がプラスになる人もいれば、マイナ…

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レルモントフもクラスターも彼女が好きなのに幸せにするどころか壊してしまった。男のエゴに振り回されてヴィッキーは可哀想。
レルモントフの嫉妬の演技、ちょっもゾクっとしました。
赤い靴のダンスシーンはす…

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良‼︎

所々で『ブラック・スワン』を思い起こさせた。バレエ映画の不屈の名作と言われている今作だから確実にインスパイアされているんだろうなと思った。

実際のバレエダンサーが演じているだけあって中盤…

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あまり整理はできてないけれど、気が向いたら整理します。

見返りを求めず注ぐ愛は、片想いを前提とした恋愛か、父が娘に注ぐ慈愛か、その境界は曖昧になる。『オペラ座の怪人』と同じ構造を持つストーリーだっ…

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