ナチスドイツ映画の影に埋もれたドイツの傑作トンネル映画!(脱獄トンネル映画とは一味違う!)
世界大戦終結後、ドイツに待ち受けていたのは〝一枚の壁〟だった。それは離れて暮らす家族や友人との繋がりを完全に引き裂くものだった。非人道的な争いは戦後も尚続くのだ!
その僅か数十センチの壁を越えるべく掘られた穴は145m!!その先に光はあるのだろうか、、実話って事もあり、あらすじ読めば即バレしてしまうけど、分かっていても胸熱物語である。長尺ながら、中盤に差し掛かってからはアッと言う間!エンタメ色が強く見応えのある作品だった。
これを観ずして〝ベルリンの壁〟は語れない!