ローランド・ズゾ・リヒター監督作。
ベルリンに実在した亡命トンネル「トンネル29」の実話を基にした歴史サスペンスの力作で、西ドイツから東ドイツに通じるトンネルの掘削に挑んだ人々の困難と成果を描きま…
ドイツは国の分断という歴史を持っている。
その歴史にはまだまだ知らない真実が埋もれているわけで、壁を境にこうまでも人生が変わるのかと驚いてしまう。
ベルリンの壁が壊れたことで生まれるドラマもあれば…
あらすじ
1961年8月13日、ベルリンの壁の建設により一夜にして東西ドイツが分断。有名な水泳選手のハリーは、共産主義から逃れて西側へ脱出する。やがて、彼は東側に残して来た家族を救おうと、同じ境遇の…
【ベルリンの壁を描いた充実した作品】
ドイツ映画。
ベルリンが東西に分断され、東独によって壁が築かれて(いわゆるベルリンの壁ですね)自由な行き来ができなくなった60年代初頭、東ベルリンに残され…
📀サスペンス・伝記映画
監督:ローランド・ズゾ・リヒター
ドイツが東西に分断されていた1960年代、東ドイツの水泳選手ハリーは、妹のロッテを残し西ドイツへ脱出。彼はベルリンの壁を挟んで西から東へ抜…
ベルリンの壁が作られた時代。東側に残された家族や恋人らを救出すべく地下トンネルを掘り進める計画が実行される。人と人とを壁で分断しようとする人間の愚かさと、それに抗おうとする愛の強さと。監視国家の東側…
>>続きを読む大学生の頃ドイツの歴史文化の講義を受けた時に講師から教えてもらった映画。
自分で借りて見たのか、講義で見せられたのか忘れたけど、悲痛な思いとハラハラさがビシビシと感じられる作品だった。
同じ国に住…