あおい

老人と海のあおいのレビュー・感想・評価

老人と海(1958年製作の映画)
2.2
その日、確かに老人は勝利した…

ヘミングウェイ原作の実写映画。

こんなお話やったんやなぁ。ただおじいちゃんがカジキマグロと戦う話。
ではなかった!最後の最後でまさかの展開!おじいちゃんがめちゃくちゃ頑張って、海洋生物と対峙する魂のストーリーでした。

とにかく本編の8割は海上。ひたすら魚と引っ張り合いっこして、たまに疲れて寝て、夢見て起きて。生魚食べて。絶対お腹壊すやろあれ。

だいたい本物の水っぽいけど、要所で合成なのが気になりましたね。

ヘトヘトになって、ずっとうつ伏せで寝てるおじいちゃん可愛い☺️

これを本で読むってなると、中々展開が遅くて読むのキツそう。映画でも、とにかくおんなじシーンの繰り返しすぎて、正直飽きまくります。

60年以上前の化石を鑑賞する気持ちで、臨みましょう。
あおい

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