この映画は全く情報がない状態でタイトルにそそられレンタル。
ケイトブランシェットとジュディデンチの実力派女優のタッグがこの映画をよりリアリティーに仕上げている。
ケイトブランシェットが中学生と一線を越えてしまうシーンとか羨ましいぞ!とか思いつつも、ジュディデンチの陰湿な攻撃でその記憶さえも忘れてしまうほどの、巧妙さは天才しか気付けないトリックみたい。
後半はひたすらハラハラさせられて、人間の醜さや、闇が鋭角に際立つ作品。
本当にギリギリのリアルさで、この世界のどこかにこういう人は存在するんだろうなと思わせられました。 怖いよおばちゃん!