高校が舞台で「危険なプロット」に雰囲気は似ているけれど…今作は生徒ではなく教師側からの視点で描かれている
え?実話ベースでドッキリ?!
その教師役がジュディ・デンチと前から気になっていた作品
定年間近の孤独な教師バーバラが新任の若い女性教師シーバ(ケイト・ブランシェット)に興味を抱く…市原さんの「家政婦は見た」を連想するなぁ
彼女の演技と語りで盛り上がり見入ってしまった
凡人を装った魔女を見ているような…
ある意味ホラーのような展開!?
不倫は結局誰にも幸せはもたらしてはくれない
まさかのバーバラの日記の金星シールの伏線回収が修羅場に繋がるとは思わなかった
ラストのあのベンチでの若い女性との会話…「私友達がいないの」
「あら 私がいるわ」…!
最後までコワいけれどこの流れは面白かった
シーバの夫役を演じたビル・ナイの懐の深さにはホッとする