このレビューはネタバレを含みます
DVDにて鑑賞。
モデルのワイス・デイリーという方の伝記映画。
と言ってもモデルとしての成功よりも、幼少期に受けた女性器切除と言う過酷な風習のために、彼女が大変な半生を生きてきたことを中心に描かれている作品。
こんな馬鹿げた風習があることを知ったことは本当に衝撃でした。
特に衝撃だったのは実際にワイス・デイリーがその時のことを語る際に出てくる再現の映像。
親があんな衛生的にも不衛生な場所で麻酔もなく、もちろん我が子が痛みに泣いているのも構わずに切除したあげく、他の子どもの世話のためにその場に置いていくなんて.....
かなり衝撃な内容の映画でした。
ティモシー・スポールやファルコン(アンソニー・マッキー)はすぐにわかったけど、サリー・ホーキンスは全然わからんかった( ﾟдﾟ)
